別のアカウントで相手のSNSを見にいく
公開されている投稿を見ることと、鍵のかかったアカウントに別人として入ることの間には、はっきりした差があります。
わかっていること
公開されている投稿を見ることは、それ自体では問題になりません。誰でも見られる状態に置かれているものです。
他人のIDとパスワードを使ってログインすることは、不正アクセス禁止法の問題になります。相手が恋人や家族であっても例外はありません。
別のアカウントを作って鍵アカウントの承認を得る行為は、なりすましの内容によって評価が変わります。他人になりすました場合と、単に別の自分のアカウントである場合とでは同じではありません。
法律の問題にならなくても、あとで相手に知られたときに、その一点だけで関係が終わります。この行為の実際の損失はほぼここにあります。
関係する条文
- 不正アクセス行為の禁止等に関する法律 3条 —— 違反した場合は3年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金
代わりにできること
- 見たい情報があるなら、本人に直接聞く
- 公開されている範囲だけを見る。鍵がかかっているものは、見せない意思表示だと受け取る
補足
「見るだけなら」と考えがちですが、承認を得るために相手を誤解させている場合、その誤解が成立の中心になります。
相談できるところ
しつこくされて困っている側の場合は、警察相談専用電話#9110で相談できます(緊急のときは110番)。学校や職場での出来事なら、学生相談室・人事などの窓口もあわせて使えます。
ほかの近づき方
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